[メイン2] キャロル : middle『Allegro moderato/sostenuto』登場:任意

[メイン2] キャロル : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+2[2] > 51

[メイン2] アルマン : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+3[3] > 47

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : あるUGN施設の中

[メイン2] キャロル : いや、正しくはY市森林公園が屋上から辛うじて一望できるUGN支部となるビル

[メイン2] キャロル : その欄干にもたれかかり、先程まで赤いドレスのような服を着ていた少女は

[メイン2] キャロル : 灰色のスーツに身を包み、如何にも『仕事』だと言うようにコーヒーを一口、口に付けており

[メイン2] キャロル : それぞれ、今回の仲間である資料の内容を反芻

[メイン2] キャロル : その中でも一つ、時折興味深いと思ったのが

[メイン2] キャロル : アルマンと呼ばれる同胞/RBが持つ『未来予知』
ノイマンなら発症する可能性がそれなりにあると思われるが、それは自分にとってはかなりの興味の対象だったのだ

[メイン2] キャロル : 連絡員の到着をピンポイントで当てた事、自分には出来なかった部分
故に、業務用連絡を掛け呼びかける事にした

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] アルマン : メイプルからの情報を元に予測の準備をしているときにキャロルからの連絡が入る

[メイン2] アルマン : 「もう現場に着きましたか?」
アルマンに取っては情報があれば相手の行動速度の予測は簡単だ この時間に連絡が入るのは予測できた

[メイン2] キャロル : 「いや、まだだが」

[メイン2] キャロル : 「現にまだ目標は視認出来てない」

[メイン2] キャロル : 少し肩をすくめて

[メイン2] アルマン : 「あれ?」
まさか…予測が外れるとは…情報を修正する必要が出てきた

[メイン2] キャロル : 「ふぅん」
と、少し鼻を鳴らして

[メイン2] キャロル : 「そこまで疑問に思う事か?」

[メイン2] キャロル : 「…あー、いや。そうか」

[メイン2] キャロル : 「予測も絶対では無い感じ、か?」

[メイン2] アルマン : 「ええ…情報によるとキャロルさんの行動はいつも早いとあったので…」

[メイン2] キャロル : そこはその通りだな、と苦笑する

[メイン2] キャロル : 事実、真っ先に動いたのは彼女なのだ
否定しようが無かった

[メイン2] キャロル : 「まあ、オレが呼びつけた理由としては至極単純で」

[メイン2] キャロル : 「────未来予測、ってどうやっているんだ、ん?」

[メイン2] アルマン : 「それは相手の行動パターンをよく調べてから何度もシミュレーションしてからですね」

[メイン2] キャロル : 「ふんふん」

[メイン2] キャロル : 「……成る程」

[メイン2] アルマン : 「そういうのを何度もやることで精度を高めるのです」

[メイン2] キャロル :
 ノイマン
「天才では無く、どちらかと言うと努力家な訳と」

[メイン2] アルマン : 「ええ…よく演劇で迷惑かける同僚がいるもんで…」

[メイン2] キャロル : 自分には出来ない、と感じたのも有りどちらかと言うと賞賛などを混ぜたニュアンスで

[メイン2] キャロル : 「……はっ、成る程な」

[メイン2] キャロル : 「演劇か」
と低く何かを思うように呟く

[メイン2] キャロル : そうして、再びコーヒーを口に
量は2/3程まだ残っている

[メイン2] キャロル : 「……ッ」

[メイン2] キャロル : 思ったより熱かった。

[メイン2] アルマン : 「!?」
「何かありました!?」

[メイン2] キャロル : 「クク…何でもない」

[メイン2] キャロル : 実際には思ったよりアルマンからの連絡が来る速度が速かったため、冷ますのを忘れていたんだが

[メイン2] アルマン : 「なら良かったです」
「現場で変化がありましたら連絡を」

[メイン2] キャロル : 「ま…まあ待て」

[メイン2] アルマン : 「?」

[メイン2] キャロル : 「後何分でこちらに着く?」

[メイン2] アルマン : 「この交通量だともう間もなくですね」

[メイン2] キャロル : 「あぁ、なら一つ」

[メイン2] アルマン : 「なんですか?」

[メイン2] キャロル : 「このまま目的地の公園に着いて情報収集、頼めるか?」

[メイン2] アルマン : 「分かりました」
「そちら(ビルの屋上)から何か発見しましたら連絡してください」

[メイン2] アルマン : ふぅ…その場合の道路の道順を予測して速く着くように予測しながら移動を開始した

[メイン2] アルマン : ・Y市森林公園について。
 難易度6。<情報:噂話>
これを生き字引で判定させる
レベル1だからダイス一個増える

[メイン2] アルマン : 援護の風もつけて更に4個増える

[メイン2] アルマン : (1+0+5)dx+0 【社会】<情報:> (6DX10) > 9[1,3,4,6,9,9] > 9

[メイン2] アルマン :


[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・Y市森林公園について。
 一般的な公園よりも大きく、緑豊かで、子ども達が大きな声を出して遊んだり。
 健康のためにジョギングをしたり等ができる、広々とした公園だ。
 また、森林公園の中央には丘があり、その中央に「桜の大木」が聳え立っている。
 樹齢数百年と言われており、毎年この木の下で花見が開催されているそうだ。
 近年、少子高齢化の影響もあり、森林公園の使用者も少なくなり、この公園を更地にし、
 病院を建てる計画が立てられているそうだ。

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : 追加情報

[メイン2] GM : ・Y市森林公園における病院開発計画について。
 難易度8。<情報:噂話>

[メイン2] GM :  

[メイン2] アルマン : メイプルからの追加情報から導き出された…“そういうこと“かも知れないのでキャロルにも連絡して情報共有しましょう

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : ・Y市森林公園における病院開発計画について
難易度8

[メイン2] キャロル : 1dx10>=8 うおおおおおお!!!! (1DX10>=8) > 2[2] > 2 > 失敗

[メイン2] キャロル : はい

[メイン2] GM : ええ…

[メイン2] キャロル : 社会1のウロボロスだぞ

[メイン2] アルマン : それはそう

[メイン2] アルマン : 52+1d10 登場/リザレクト・皇 (52+1D10) > 52+9[9] > 61

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : キャロルと言う少女は、一般的に言う社会不適合者である

[メイン2] キャロル : 戸籍があるだけで日常に潜んではいるが、本当にそれだけなのである

[メイン2] キャロル : 故に

[メイン2] キャロル : 「……………チッ、もういい」
舌打ちし、再び屋上へと戻る

[メイン2] キャロル : そもそもコミュニケーション能力すら碌に無い
よって人から噂話を聞き出すなんて出来なかったのである

[メイン2] キャロル : 自分だけ手が空いている、となっていたので慣れない事をしたのだが

[メイン2] キャロル : クソ、聞く相手が悪かったか

[メイン2] キャロル : 失敗した際自分を棚に上げるのもこの少女であった
正しくは高圧的に接した彼女が100%悪い

[メイン2] キャロル : なので、すぐさま再び端末を取り

[メイン2] キャロル : 「予定変更!森林公園に赴き、他の目ぼしい話を聞く事にシフトしろ!」

[メイン2] キャロル : アルマンにそう連絡する

[メイン2] アルマン : 「ええ…」
事前情報との差に愕然としながら…調べ始める

[メイン2] アルマン : ではまた調べるぞォ〜!

[メイン2] アルマン : (1+1+5)dx+0 【社会】<情報:> (7DX10) > 9[1,3,4,4,6,6,9] > 9

[メイン2] アルマン :


[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・Y市森林公園における病院開発計画について。
 少子高齢化に伴い、公園利用者は年々減少傾向にあった。
 そのため、市は森林公園を更地にし、大きな病院を建てる計画を立てていた。
 Y市市民は、花見の名物所を無くすことに反対していたが、説明会を繰り返し、
 お年寄りが多い地域であるため、病院建設のメリットを飲む形で、開発計画は進んだ。
 しかし工事当日、森林公園の丘にある「桜の大木」を切り倒す際に、不可解な出来事が多発する。
 重機器の故障や、従業員が体調を不良を訴える等、工事に支障を来す出来事が次々に発生した。
 まともに更地工事が進まないまま、現在は一時作業中止となっている。
 このことはY市でも噂話として広まっており、「桜の大木の祟り」として、語られている。

[メイン2] GM :  

[メイン2] アルマン : …追加情報で相手の事が分かってきたかも知れないがまだ現場で直接見つけていないので早計に判断しないようにキャロル達に伝える

[メイン2] キャロル : その情報を端末越しに見ながら、続けて

[メイン2] キャロル : 「…いや、済まない。これに関しては本当にすまない」

[メイン2] キャロル : と、少し謝辞を述べつつ

[メイン2] アルマン : 「いや…あなたなら…いい」
困惑した感じで

[メイン2] キャロル : 「森林公園にはもうすぐで着きそうか?」

[メイン2] アルマン : 「ええ…もう到着します」

[メイン2] キャロル : 屋上の欄干にもたれかかりながら、連絡をする

[メイン2] キャロル : 「それともう一つ」

[メイン2] アルマン : 「?」

[メイン2] キャロル : 「オレは既に『現場』に着いている。故に最初の予測は間違いではない」

[メイン2] キャロル : 欄干から、森林公園を目を細めて見下ろしながら

[メイン2] アルマン : 「???」
困惑ばっかり…

[メイン2] キャロル : 「まあ」
目標を補足し、そこで避難民が避難し切れたのなら

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 「目標を仕留めるのに現地に赴く必要はないからな」

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : くつくつと笑いつつ
人差し指を公園の方に向けて

[メイン2] キャロル : ぱぁん、と撃つように上に向けた

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 再登場

[メイン2] キャロル : 1d10 (1D10) > 8

[メイン2] キャロル : 情報:UGNで避難遅れた人間について
コネも使う

[メイン2] GM : 難易度8

[メイン2] キャロル : (1+2)dx10+1>=8 (3DX10+1>=8) > 6[2,4,6]+1 > 7 > 失敗

[メイン2] GM : ええ…

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : UGNの理念は

[メイン2] キャロル : レネゲイドの防疫、そこを第一優先とすべきだよな?

[メイン2] キャロル : なあ──────

[メイン2] キャロル : 7+1d10>=8 (7+1D10>=8) > 7+5[5] > 12 > 成功

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・情報:UGNで避難遅れた人間について
 現在、異形の化物が暴れている森林公園には、「一般人」はいない。
 対象が出現時に、そこへいた一般人らは逃げ延びることができ
 そして、逃げ遅れた市民もまた、下級エージェントらによって退路を確保することができた。
 今、森林公園には、対象を逃すまいと包囲網を作る下級エージェントと
 ─────その、"異形の化物"しか、いない。

[メイン2] GM :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : ビルの上から、口角を三日月のように吊り上げて

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : マイナー:オリジンレジェンド
メジャー:サイレンの魔女 対象は化け物

[メイン2] キャロル : 5dx10+19 (5DX10+19) > 10[1,1,6,7,10]+6[6]+19 > 35

[メイン2]   : 7dx+1 ドッジ (7DX10+1) > 10[3,3,4,4,6,10,10]+6[3,6]+1 > 17

[メイン2]   : ヒット。

[メイン2] キャロル : 5d10+18 (5D10+18) > 14[4,4,1,1,4]+18 > 32

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 金髪が、風に靡き

[メイン2] キャロル : 静かな歌と共に、スーツもまた靡いた

[メイン2] キャロル :

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] GM : 奏でる音は。

[メイン2] GM : 化物へ、確実に、死へと近づけた。

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM :  

[メイン2] アルマン :
今の歌はまさか…!?

[メイン2] アルマン : キャロルさんに早計な判断は辞めてと追記したのに!
アホンダラ
あの人も“シャーロット“の系譜か!?

[メイン2] アルマン : 「なにやってるですか!!」
早急に連絡を入れる

[メイン2] キャロル : キャロルは、所謂『破壊者』だ

[メイン2] キャロル : 日常に対する非日常を無力化する存在

[メイン2] キャロル : そして、それに対する最適解を己で判断し、己だけで決める

[メイン2] キャロル : それが、『異端』なのだ

[メイン2] キャロル : ……通知が鳴っては、いるが

[メイン2] キャロル : わざと

[メイン2] キャロル : 飲んでいたコーヒーのカップに端末を落とし

[メイン2] キャロル : 故障させた

[メイン2] キャロル : 連絡は、通じないだろう

[メイン2] キャロル : 未来予測を糧とする彼女は、この行為をどう捉えるだろうか
そんな事は『破壊者』のオレには何一つ思い浮かばないのだが

[メイン2] アルマン : 電話が通じなくなった……『異端』のRBだと情報を貰っていたが……このタイミングでやらかすとは予測していなかった!
相手と相対した時に攻撃するのは予測していたが……油断していたな…

[メイン2] アルマン : 相手の出方を予測しなくても近くに私がいることで攻撃してきた相手と認識する確率が高い…イルル達との合流して相手をしないとリザレクトで時間稼ぎすら出来ない…

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : middle?『Harmful variant, harmful heresy』

[メイン2] キャロル : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+8[8] > 75

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : マイナー:オリジンレジェンド

[メイン2] キャロル : (4+1)dx10+10+1>=8 (5DX10+11>=8) > 8[1,2,3,6,8]+11 > 19 > 成功

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・異形の化物の詳細
─────侵蝕率119%
ロイス3つ持っており、1つはDロイス《古代種》
もう2つは、「Y市市民」「花見」
両方共に、タイタス済。以上。

[メイン2] GM :  

[メイン2] キャロル : かつん、かつんと
支部内のコンピューターからその情報を、元の支部に送り

[メイン2] キャロル : かつん、かつんと

[メイン2] キャロル : 再び屋上に

[メイン2] キャロル : ────────奇跡を起こせるならやってみろよ

[メイン2] キャロル : そう、森林公園の方を向きながら

[メイン2] キャロル : 化け物の意図を、汲み取ったのか

[メイン2] キャロル : 観測しながら、欄干に身を乗り出し

[メイン2] キャロル : 『破壊』の力を再び込め始める──────

[メイン2] キャロル :   

[メイン2] キャロル : 既に被害を撒き散らしたのなら。それ相応の報いがあるものだ

[メイン2] キャロル : そして、それには順番というものもある
使えるものは後まで残される

[メイン2] キャロル :
理性亡きモノ
『使えない者』は、先に処理される

[メイン2] キャロル :
・・・・・
よくある事だろう

[メイン2] キャロル : それでも助けたいと思う、真の馬鹿者がいるのなら

[メイン2] キャロル : 行動で示すのだろうな、オレの時と同じで

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 原初の赤

[メイン2] キャロル : サイレンの魔女

[メイン2] キャロル : 対象: ????
    人の形をした化け物

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 5dx10+19 (5DX10+19) > 10[5,6,8,9,10]+3[3]+19 > 32

[メイン2] キャロル : 端末が入った、ぬるくなったコーヒーカップを投げ飛ばして

[メイン2] キャロル : 破壊者が─────

[メイン2] キャロル : 「徒花の桜と散れッ!」

[メイン2] キャロル : 5d10+18 (5D10+18) > 20[2,1,6,10,1]+18 > 38

[メイン2] キャロル : 異形を、異端が穿たんとし─────

[メイン2] キャロル : 眼を驚愕に見開く

[メイン2] キャロル : そう

[メイン2] キャロル :
キャロル
『破壊者』の一撃は

[メイン2] キャロル :
エール
『守護者』の手によって

[メイン2] キャロル : 「バカか!?」

[メイン2] キャロル : これだから…これだから!

[メイン2] キャロル : 情に流されやすい奴らだけで組むのが…嫌なんだよッ!!

[メイン2] キャロル : ………同じ任務のエージェント同士での対立で、無駄に侵蝕を高めるわけには、いかない!

[メイン2] キャロル : 欄干から離れ

[メイン2] キャロル : この場を知っているのは…他に1人

[メイン2] アルマン : 76+1d10 登場/リザレクト (76+1D10) > 76+2[2] > 78

[メイン2] アルマン : これまでのキャロルの行動を予測していたが……まさか2度目の間隔がこんなに速いとは…急いでビルの屋上に向かう

[メイン2] アルマン : 「まさか…もう逃げたのは無しですよ…」
息を切らしながら階段を登って行く

[メイン2] キャロル : 「………チッ」

[メイン2] アルマン : 「着いた!」
ドアをバンと開ける

[メイン2] キャロル : ドアの開いた衝撃と、屋上に吹く強風が
金髪を靡かせ続ける

[メイン2] アルマン : 「やはり…まだ居ましたか…」
肩を上下に動かしながら

[メイン2] キャロル : 対する少女は、息一つ乱さずに

[メイン2] キャロル : 「……何の用だ」

[メイン2] キャロル : 短く、問いかける

[メイン2] アルマン : 「あなた…さっき情報を渡したと思ったら何で攻撃しだしたのですか?」

[メイン2] キャロル : はぁ、と一息吐き

[メイン2] キャロル : 「決まってるだろ」

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 「UGNエージェントだからだ」

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 「UGNでは、理性が無く、侵蝕率が100%を超えた存在をジャームと呼ぶ」

[メイン2] キャロル : 「あの場に一般人がいなければ」

[メイン2] キャロル : 「レネゲイドの防疫も考え、撃つ事はなかった」

[メイン2] アルマン : 「ですが…あなたからのデータではまだあのRBは帰ってこれましたよ?」

[メイン2] アルマン : 「それなのに…情報を渡したのはなぜですか?」

[メイン2] キャロル : 「万が一にしか有り得ん奇跡だろう」
と、言い出した後、少し顔を顰めて

[メイン2] アルマン : 「それでも…期待したのですね…」

[メイン2] キャロル : 「……それをお前が聞く必要はなく、知る必要もない」

[メイン2] アルマン : 「ではこのまま…また攻撃するですか?」

[メイン2] キャロル : 「……砲撃したとて、防がれるのがオチだろう」

[メイン2] キャロル : 「無駄に戦うつもりもない」

[メイン2] アルマン : 「任務は失敗したと帰る気ですか?」

[メイン2] キャロル : 一度押し黙る

[メイン2] キャロル : 「もう好きにしろよ、オレはこれ以上奇跡に踏み込むつもりはない」

[メイン2] キャロル :

[メイン2] キャロル : 再登場

[メイン2] キャロル : 85+1d10 登場/リザレクト (85+1D10) > 85+10[10] > 95

[メイン2] キャロル : 「桜の大木」の特性について
知識:レネゲイド

[メイン2] キャロル : (4+2)dx10+11>=11 (6DX10+11>=11) > 6[1,4,4,5,5,6]+11 > 17 > 成功

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・「桜の大木」の特性について。
 「桜の大木」のRBは、オリジンである「桜の大木」と運命共同体の関係にある。
 そのため、本体が切り倒された場合は、RBである彼女も死に、RBである彼女が死ねば、本体の大木も枯れる。

[メイン2] GM :  

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 「だ、そうだ」

[メイン2] アルマン : 「……やっぱり…そうですか…」
RBの出自で予測の範囲だったが…いざその事を直視すると…思う事がある

[メイン2] キャロル : 「『任務は失敗』しない」

[メイン2] キャロル : 「この情報を見た予測家のお前なら、言いたいことくらいわかるだろ?」

[メイン2] アルマン : 「ええ…遠からず…その時は近いですね…」

[メイン2] キャロル : 「………そして、これは一つ忠告だが」
扉に向かい、歩き始め

[メイン2] アルマン : 「何ですか?」
その姿を注視しながら

[メイン2] キャロル : アルマンの隣まで歩いた地点で

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : 「絶対に失敗するな」

[メイン2] キャロル : 「生かしたいならな」

[メイン2] キャロル :  

[メイン2] キャロル : つまりは

[メイン2] キャロル : この先、自分達4人が万が一に失敗してしまった際に

[メイン2] キャロル : UGNが取るだろうと思った手段は、自分より選ばない

[メイン2] アルマン : 「分かってますよ」
ボソッと決意するように

[メイン2] キャロル : そのまま、屋上の扉を開け

[メイン2] キャロル : 階段を、かつん、かつんと
降りていった

[メイン2] アルマン : その後ろ姿を見ながら…桜のRBの今後を思案する

[メイン2] アルマン : 「合流して考えなければ」
公園に向かいだす

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン : middle:「お花見会議」 登場:自由

[メイン2] アルマン : 84+1d10 登場/リザレクト (84+1D10) > 84+10[10] > 94

[メイン2] エール・モフス : 91+1d10 登場/リザレクト (91+1D10) > 91+7[7] > 98

[メイン2] アルマン : イルル達と一旦別れて、メイプルに連絡するために近くの喫茶店で待ち合わせにした二人…

[メイン2] メイプルトリック : からんからん、と扉に装着されたベルが鳴ると共に。
飄々とした表情の少女が店内へと入る。

[メイン2] メイプルトリック : 「やぁやぁお待たせ~
 ちょいと待たせちゃったかな?」

[メイン2] アルマン : 「来ましたか…」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・」
眼の前でメイプルトリックに電話掛けてた

[メイン2] メイプルトリック : へらへらとしながら、アルマンらが座る席へ移動し
店員へ、ホットミルクをとりあえず頼む。

[メイン2] アルマン : 「我々も来たばかりですね…」

[メイン2] メイプルトリック : エールのそれを見て、自身の携帯を取り出し
あはは、と笑う。

[メイン2] メイプルトリック : 鳴り続ける携帯をふりふりと振りながら。

[メイン2] メイプルトリック : 着信拒否。

[メイン2] メイプルトリック : 「さてさて、話は何かな?
 何か相談したことがあって、私を呼んだんだよね?」

[メイン2] メイプルトリック : 両肘を机に着け、手の甲へ顎を乗せ。
アルマン、としてエールをじっと見つめる。

[メイン2] アルマン : 「ええ…我々だけでは解決できなさそうなので…」
これまでの経緯を話した

[メイン2] メイプルトリック : アルマンの言葉に頷き、改めて端末の情報を眺める。
調査員が得た内容は逐次、メイプルトリックにも流れており。

[メイン2] メイプルトリック : 「なるほどね……それで?困り事はどこかな?」
片眉を上げ、アルマンを見る。

[メイン2] メイプルトリック : 「侵蝕率100%以上の個体を発見、そしてそれを保護
 だよね?」

[メイン2] アルマン : 「この事件の落とし所ですね」
桜のRBの事を思いながら

[メイン2] メイプルトリック : 「─────"UGN"の規則に従うなら」

[メイン2] メイプルトリック : 手元へ運ばれたホットミルクの入ったマグカップとスプーンを受け取り。

[メイン2] メイプルトリック : そして、そのスプーンを手に取り
アルマンへ指し、くるくると回しながら。

[メイン2] メイプルトリック : 「ジャームは、そのまま凍結施設へ送る
 森林公園で暴れたジャームに関する記憶は、別部隊が記憶処理作業を行う
そうして、本事件は解決……と言ったところかな?」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・」
ブラックコーヒーを啜って

[メイン2] エール・モフス : 「では貴方の意見は?」

[メイン2] メイプルトリック : エールの問いに、にんやりと笑う。

[メイン2] メイプルトリック : 「へへへ、私は嫌だねぇ、そういうの」

[メイン2] アルマン : 「!?」

[メイン2] メイプルトリック : 「ていうか……キャロルだったっけ?
 あの子が、ちょうどいい情報調査してくれたじゃん
 ほぉら」

[メイン2] メイプルトリック : そう言い、桜のRBに関する情報。
─────主に、"ロイス"に関するものを、改めて提示。

[メイン2] アルマン : 「ロイスを繋ぐことですね…!」

[メイン2] メイプルトリック : 「あとまぁ、君達の情報からするに
 その侵蝕率100%以上の個体は─────」

[メイン2] メイプルトリック : アルマンに、こくりと頷き。

[メイン2] メイプルトリック : 「"まだ"、ジャームじゃないように見えるねぇ」

[メイン2] メイプルトリック : そのまま、マグカップに入ったホットミルクを
スプーンで意味なく、ゆっくりと掻き回す。

[メイン2] アルマン : 「そうですね…まだ帰れますね…!」

[メイン2] メイプルトリック : 「ま、でもそれはそうとして……」

[メイン2] メイプルトリック : 「この個体、死にたいんでしょう?」

[メイン2] メイプルトリック :
  ロイス
「"日常"を繋ぐには……まぁ、骨が折れるだろうねぇ」

[メイン2] メイプルトリック : 「さて、エールくん」

[メイン2] メイプルトリック : 「UGNにはでも─────他にも理念があるわけだ」

[メイン2] メイプルトリック : 「レネゲイド事件の対処、レネゲイドの研究
 そして、あともう一つは?」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・・」
あなたは 

[メイン2] エール・モフス :    保護
   従属
   ぐさー

[メイン2] エール・モフス : 「保護ですか?」
思い浮かんだ三択から、選んだ

[メイン2] メイプルトリック : にこりと笑う。

[メイン2] メイプルトリック : 「正解」

[メイン2] メイプルトリック : 「つまりまぁ、この侵蝕率100%以上の個体を救うっていうのは当然……
 ─────理念に則してるわけだ、うんうん、大義名分はしっかりある!
 やったね」
そうして、アルマンとエールへウインク。

[メイン2] アルマン : 「!」
パァと笑顔になる

[メイン2] メイプルトリック : 「私から言えるのは……まぁ、そのくらいかな
 いやはや、あはは……こんなこと言ってたら、上層部に怒られちゃうや」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

[メイン2] エール・モフス : 「ありがとうございます」
ぺこり

[メイン2] メイプルトリック : にこりと、二人へ笑い、続けて口を開く。

[メイン2] メイプルトリック : 「まぁでも……UGNは国家組織といえど……権利の行使には、一応制限もあってねぇ……」

[メイン2] メイプルトリック : 「公園に咲く桜の大木をどこかへ移動っていうのは、まぁ簡単さ
 でも─────病院を建てる計画は、無理だ、止められないよ」

[メイン2] メイプルトリック : 「地方自治体が決めたことだからね
 これは、UGNが干渉できることじゃあない」

[メイン2] アルマン : 「そうですね…」

[メイン2] メイプルトリック : 「で」

[メイン2] メイプルトリック : 「桜の大木の保護自体は良いとして」

[メイン2] メイプルトリック : 「─────件のRBは、それを了承するかな?ってところだね」

[メイン2] アルマン : 「!」

[メイン2] メイプルトリック : くるくると、マグカップに入ったホットミルクを意味なく
スプーンで掻き回す。

[メイン2] メイプルトリック : 「私も、そして君達も、その子についてまだな~んにも知らないからねぇ
 あはは」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・」

[メイン2] エール・モフス : 「それに、あの子のロイスは大地に根ざしてる」
ぽつりと呟いた

[メイン2] メイプルトリック : その言葉に、優しく微笑む。

[メイン2] メイプルトリック : 「諦めるんだ?」

[メイン2] アルマン : 「諦めません」

[メイン2] メイプルトリック : 頬杖を着きながら、エールをじっと見つめ
そしてアルマンのその言葉に、にこりと笑う。

[メイン2] エール・モフス : 「やるだけはやります、約束したので」

[メイン2] メイプルトリック : 「じゃあもう、することは一つなんじゃないかな?」

[メイン2] アルマン : 「そうですね!」

[メイン2] メイプルトリック : そう言い、ホットミルク代を
テーブルの上にポン、と置く。

[メイン2] メイプルトリック : 「─────"日常"を教えることができるのは、君達だけだよ」

[メイン2] メイプルトリック : にこりと笑い、そうして店を出て行くのだった。

[メイン2] アルマン : 「私達も行きましょうか」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あなたは

[メイン2] エール・モフス : 「アルマンさん」
気になった

[メイン2] アルマン : 「何ですか?」

[メイン2] エール・モフス : 「今生きてる事、楽しいですか?」

[メイン2] アルマン : 「ええ
生きるのは楽しいですよ?」

[メイン2] アルマン : 「素晴らしいじゃないですか」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・」

[メイン2] エール・モフス : 「何故?」

[メイン2] アルマン : 「美しい物が見たい、悲しい事が有った、嬉しい出来事が有った、色々な事が立て続けにあるじゃないですか」

[メイン2] アルマン : 「我々はそれを物語にして生きているのです」

[メイン2] アルマン : 「桜のRBも一緒ですし、それはエールさんも同じですよ」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あなたは

[メイン2] エール・モフス : アルマンの頭の上にいちごプリンを乗せた

[メイン2] アルマン : 「!」

[メイン2] アルマン : 落とさないように手で持つ

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・」
誰かの頭の上に何かを乗せる
あなたなりの愛情表現なのかもしれない

[メイン2] エール・モフス : 「少なくとも、今は楽しい事が分かりました」

[メイン2] アルマン : 「!」
「それは良かったです」

[メイン2] エール・モフス : 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あなたは そっとそのいちごプリンを回収して

[メイン2] エール・モフス : 「楽しかったと言わせて見ましょう、生きる事を」

[メイン2] アルマン : 「そうですね!」

[メイン2] エール・モフス : あなたは それでも朧気だった
今は楽しいのは事実だったが これからも楽しいかは分からない

[メイン2] エール・モフス : でも 少なくとも今この場で あなたが関われる場面では

[メイン2] エール・モフス : 楽し『かった』と思わせたい そう思った

[メイン2] アルマン : そんな思いを乗せて二人は喫茶店を出た

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :

[メイン2] アルマン :